タイムラインに流れたものの中に「イオンが無添加or〇〇子組み替えでないのポテトチップスを作っていて、それが人気すぎてすぐに売り切れている」らしいですね。皆様すでにご存じなのかもしれませんね
あまり口にしないポテチなので個人的にはどうでも良いニュースでしたが、その続きが素晴らしく。皆様にも知ってほしいなと思っているところです
何がと申しますと、この取り組み、じゃがいもの農家さんと契約をしてポテチを作り始めたこと。これは多くの食品を輸入に頼り切っている食料自給率の増加に向かうきっかけになるかもしれないからなんです。自給率という数字はこの際どうでもよくて、これだけ田舎には食材が溢れているにもかかわらず、それらをうまく利用できていないことを崩す良いきっかけになることと思います
例えば米農家さんの米を大手企業さんが契約し、それを使ったお弁当やら米粉のお菓子などを作り始めれば、地方に住む多くの米農家さんが豊かになることでしょう。そもそも米なのかナンなのかわからないおにぎりをコンビニで売って、それを食べて、そらぁ不健康になっても仕方ありませんよね。コンビニ一社の塩おにぎりが契約農家さんの安心な米なら食べてみたい物です。もちろん無添加で
コンビニなどはおそらく賞味期限の問題でなんらか添加しないといけないのでしょうけども。あとは小さなところで、地域のスーパーなどでそんな惣菜コーナーにしていけなくはないと思ったりもしますけども、産業化と自動化が進みすぎてしまうと方向転換は難しいのかもしれませんが。思い切った経営で、惣菜コーナーから盛り上げていくことも可能なのではと思ったりもしています
なのでこの度のイオンの取り組みは非常に大きな一歩となることを願っております
