不自由さの中からこそ豊かさが産まれる
という言葉を、郷土食品などを取り扱う社長さんから聞きました。そのことについて深い考察をされており、納得。と言いますのも現代は便利になり過ぎて工夫しなくなってしまっています、例えばネットを開けは情報をすぐに取れたり、買い物も済ますことができ、幅広い品物が翌日には届く様なシステムが構築されてしまっており、生活がある意味では豊かの様に見え、ある意味ではどこに住んでいても変わり映えしない同じ景色と生活模様になっている。と。
不自由で物が限られていた少し前の時代だと、そこから工夫にやって、新たな物が創作されたりしていました。わたし達が子供の頃でさえ、遊びは工夫して楽しんだものです
便利になった代償に、失ったものは多くある様に思います。例えばスマホの普及により電話番号を覚えなくなりました。友人や家族の番号はほとんどゼロと言っていいほど覚えていません。流石に自宅の番号は忘れることはないでしょうけどね
とはいえわたしも退化を認めざるを得ません。漢字も書かなくなった分、いざという時出てこなくなりました。便利さの代償です。
ではその分他の部分が進化しているか？と言われるとしているとは考えにくいのが現状です。退化しない為にも本当は限られたものやことから工夫を重ねていかなければならないのだろうと思います
