hirona_kのブログ

雑記ブログ

デジタル化された情報社会の窮屈さ

移動中に何気に最近のTVってどんな話題を伝えてるの?と思い。普段はみないTVという情報媒体に触れてみましたところ、たまたま流れていたニュースと映画がつながったのでしたためておきます

 

ツィッターを買収したイーロンさんの会社が脳にマイクロチップを埋め込むことに成功した」と流れてきました。続いて「猿の実験では失敗していたから、ダメだ」と反対団体からの意見を汲むことなく埋め込んだ。と。

 

今回埋め込んだチップは、手足や言語に障害を持つ方に埋め込んで、その埋め込まれた人の思想、思い、などがそのチップを通して文字にできたり、意思疎通が取れたりするらしいのですが。これだけきけばとても社会の役になるような感じで聞こえなくもないですね。もちろん必要とする方にとっては素晴らしいことで、画期的なシステムだと思います

 

ただ、これを社会全体がそのまま鵜呑みにしすぎてしまうと、合理性しかない、遊びの一切ない、余裕すらない社会も出来上がってしまいかねません。そんな行く末を描いた映画「アノン」

 

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07P8BBC72/ref=atv_dp_share_cu_r

 

たまたまアマプラで見つけたので、興味しんしんでみていた次の日にこの異ー論さんのニュースでした。「アノン」の世界では全ての人の目線がデジタル化されており、その人がみる景色、物、人にまで情報が貼り付けられており、全てがネットワークの中に閉じ込められている様でした。非常に窮屈

 

先のニュースでは困った人に限定で開始している様でしたが、このシステムをみなさんが受け入れてしまうと、便利の代償は大きくなるのかも〜〜と思ったりしたところです。道具はいかに使うか?が重要で使われてしまいたくないですね〜