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大豆と麹と塩で作る味噌の驚きの美味しさと手づくりの工程

大豆と麹と塩だけで作れる万能調味料。日本が誇る保存調味料とも言えるでしょう「味噌」を初めて仕込んでみました

 

タイミングよく図書館で味噌の本が借りれたのと、冷蔵庫に米麹が余っていたのでどんなもんかいな?と思いつつ仕込みました

 

結果から申しますと、予想よりも簡単です。しかし成功したかどうかは夏前になってみないとわからないのでどうなんでしょうか。しかし菌の働きは人が思うよりもしなやかに、しっとりとあるように思うので、いい意味で任せることにします

 

さて、手順としては以下

  1. 大豆を水にしたして、水を含ませる
  2. その大豆を煮る
  3. 大豆を潰す
  4. 麹と塩を混ぜる
  5. 大豆と麹と塩を混ぜたものを混ぜる
  6. 容器に詰める

サクッと書くとたったこんだけなんです。勢いで始めたので作業途中に道具を探すのを少し苦労しました、先に使用する道具を集めてから始めればもっとスムーズだったと思います。例えば少し大きなボールを使うとか、少し大きめの鍋を使うとか。おおよそサイズの見当違いが多くて、その道具の差し替えに時間が取られましたね

 

反省は次に活かすとして、分量は大豆400g米麹400g塩160g(大豆に対して35〜45%)の基本のレシピです。米麹がずっと冷蔵庫に眠っていたもので、茶色に変色していたのですが、変な匂いはしなかったのでそのまま使ってみました。これがきちんと働いてくれれば問題ないかと思います。菌が居ねければ夏前に残念な思いになるでしょうw

 

反省でもう一つあげるならば、大豆を潰す際、マッシャーやフードプロセッサーを使わず、すりこぎ棒を使い鍋で押し潰しました。これが意外に大変だったので、マッシャーは必須かな。均等につぶれていない分、複雑な風味が出るのかな?とも思います

 

最後に、この本に書いてあったのが大豆の煮汁は味噌汁や煮物に使うと良い、とあったので早速味噌汁で試したところ、これが驚くほどの美味しさで、普段の出汁とは全く違い、旨味とコクが抜群でした