小さな宿をしていますと、時々海外の方が利用され、その時会話を交えることがあるのですが、聞き取れても上手に返せなかったり、思いつく単語が出てこなかったりして、改めて言語の大切さを思い知ることが最近よくあります
先日タイにいった際もそうなんですが、簡単な単語の羅列だけでもなんとか旅をこなすことはできるのですけども、そこから一歩進んだ深いやりとりができるとさらに思い出に残るのでは。と思う次第です
いやいや、アプリとか使えばいいじゃない?とかもあるんですけども、どうしても通信を使うとそこに少しのタイムラグが生まれ、違和感のような、結局は人同士の会話でないような感覚になります。なのでそこはわからんでも、なんとか自分の発する言葉でやりとりをすることに意味のようなものを感じてしまいます
過去数回日本の外に出て思うのは、英語が少しでも話せればなんとかなる、ということ。あと、海外からやってくる人はほとんどが数ヶ国語をなんとかこなせるということ。長く日本をでないでいると必要ではなくなってくるのですけども、円安が進み外からの人が入りやすくなっている現状を見ても最低英語は必須のような気がします
少しずつ英語を発する練習をやっていこうと思っている最近なのです